Tearing Down The Worldその1
世界中に混乱・怨嗟・絶望・嫉妬などあらゆる負の感情が渦巻き、平和で安心して生きることのできる場所が少なくなりつつあります。
せめて音楽による一時の安らぎを・・・(挨拶)
---------------------------------------------------------------------------------
猛暑ですね!!!
今年は冷夏になるなどと予報では言ってたのも今は昔!どうやらいつも通り暑い夏になりそうで、ゲンナリしております。
私は6月には熱中症→風邪のコンボで死にかけになるなど、例年よりキビしい夏でございます。。。
皆さまもスポーツドリンクなど飲んでお過ごしください!
さてmixi日記など見返してみたものの、古い上に写真はコピペできないという致命的なメンド臭さが発覚した(前の記事参照)ので、泣く泣く新しく文章を書くことにいたしまする。。。
まあ音楽とネコの話以外書くつもりないので、ブログ始めたコンセプトは変わらないハズです(フラグ)。
前回Royal Huntのライブの感想を載せたので、今回はCDの感想とともに過去を少々振り返ろうかなと思います。
~恐怖から始まった~
私がRoyal Huntのことを知ったのは多分1998年。
当時父親が買っていたSTEREOという雑誌で、色々なCDのレビューが載ってた冊子付きの号を読んだ時だったと思う。
かなり褒められて書かれていたものの、ヘヴィメタルというカテゴリで語られていなかったので、そのころStratovariusとBlind Guardianにハマっていた私はあまり興味を持てなかったというのが正直なところ。
しかし深夜にやっていた(今もやってるが)伊藤政則のRock Cityという番組で、”Lies”という曲が流れたのをきっかけに”Fear”という最新アルバムを購入したのだ。ちなみに某B!誌では83点という良くも悪くもない評価だった気がします(笑)
で、Stratovariusの”Destiny”という大曲がお気に入りだった私は、このRoyal Huntのアルバム”Fear”の1曲目の”Fear”からノックアウト!
あの「Face Your Fear~♪」の直前の”間”がカッコいいと母も大絶賛でしたw
先入観なしに聴いたので、おそらくは昔からのファンとは違う印象を抱いたと思います。どの曲も音質良く、複雑で飽きさせない構成(”Voices”はやや単純か?)に美しいコーラス!流麗なキーボードの調べもダイナミックなドラム・ベースも要所にアクセントを付けるギターも素晴らしい!そしてなんといっても、”おっそろしく”広いレンジで豊潤すぎる表現力のJohn West師匠の歌声!!!
D.C.を体験していない私にとっては「こんなSUGEEEEEEEボーカルいるのか!!!」とカルチャーショックでした。。。
とこんなワケで僕の初めてのRoyal Hunt体験は最高な結果に終わったわけで・・・”Fear”は今でも愛聴してます!
しかしJohn West在籍期はライブに行くような習慣がなかった上に、来日そのものもほとんどなく、生で師匠を観る機会は無かった・・・・・・・・・・・・
Royal Hunt - Sea of Time (acoustic set, Yokohama ...
観たかったよぉう!!!
~続く~